【福岡・大分県建設業協会】『平成29年7月九州北部豪雨』における災害対応


 梅雨前線や台風3号の影響により、九州北部地方を中心に局地的に猛烈な雨をもたらし、特に、7 月5 日から6 日にかけて、対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に向かって暖かく非常に湿った空気が流れ込んだ影響で、九州北部地方で記録的な集中豪雨となりました。
 これにより、道路や橋梁の損壊・流出、堤防の決壊、山腹崩壊やがけ崩れがいたるところで発生。 住宅被害は全半壊194棟、床上・床下浸水1,722棟にのぼるなど甚大な被害となりました。(消防庁情報:7月25日、午前6時30分現在)

 被災した福岡・大分両県の建設業協会では、災害協定等を締結している行政機関からの要請に基づき、地域住民の安全・安心を守るため、迅速な災害対応に当たっています。
 この度、「全建ジャーナル」(2017.8月号)に災害対応活動の一部を特集いたしましたので、紹介します。

全建ジャーナル2017年8月号【『九州北部豪雨』における災害対応】
キャプチャ(8月号)
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