東日本大震災(平成23年3月)における災害対応状況


○平成23年3月の極めて広域的で大規模な東日本大震災に対し、岩手・宮城・福島の被災3県を中心とした東北6県の建設業協会の会員企業が道路の応急復旧や瓦礫撤去などの災害復旧支援活動を実施。

○東北建設業協会連合会の実施した「東日本大震災における建設企業の活動実態調査」によると、会員企業(地元建設企業)の7割は自らも被災した中で緊急対応活動を実施。

陸前高田市 瓦礫撤去作業
(岩手県建設業協会)
仙台市若林区 道路啓開作業
(宮城県建設業協会)
南相馬市 瓦礫撤去作業
(福島県建設業協会)
【事例】宮城県建設業協会 会員企業による緊急対応実績 (発災後概ね2週間)
会員企業 213社 緊急対応 建設機械等 1,381台 瓦礫撤去 建設機械等 1,302台
作業人員 (延べ) 25,996人 ダンプ
トラック
1,941台 ダンプ
トラック
2,140台
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