平成26年豪雪における宮城県建設業協会の除雪作業状況


○国道48号の関山トンネルの宮城県側出口付近で雪崩が7回発生。車両1台が巻き込まれ川に転落し、約50台が立ち往生した。この雪崩災害への国土交通省からの対応要請に対して、宮城県建設業協会の会員企業が災害協定に基づき、急ピッチで除雪作業を実施。

 また、宮城県丸森町では倒木で県道が寸断され、約800世帯が孤立。県道や市町村道でも積雪による通行止めが相次ぎ、宮城県建設業協会の会員企業は昼夜を問わず懸命な除雪作業を実施。

宮城県建設業協会 会員企業の対応状況
対象路線 国管理道 県管理道 市町村道
活動期間 3日間 8日間
会員企業(実数)




7社 35社 131社
作業人員 341人 542人 1,514人
ロータリ除雪車 11台 10台
除雪グレーダ 6台 85台 265台
除雪ドーザ 7台 42台 272台
除雪トラック 5台 30台 98台
その他車両 28台 50台 207台

※ 3/4現在。これは速報であり、数値等は今後も変わることがある。

国道48号関山付近 雪崩への対応 国道48号関山付近 雪崩への対応
国道48号関山付近 雪崩への対応 宮城県気仙沼市 県道の夜間の除雪作業
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