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労務安全について
安全への理解を深めるために
「守っていますか?現場の安全! ~安全は誰のために~」の内容
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1・プロローグ
(また安全か…いつも同じような話ばっかりだよな)
映像は、とある建設現場の朝礼のシーンから始まります。
「山さん」と「安藤君」が朝礼の場所からポスターの中の「安全の世界」に入り込みます。
「安全の世界」では、安全の天使「アンゼル」が待っており、「山さん」と「安藤君」に安全の大切さを教えていきます。
2・CHAPTER01/災害の原因
(不安全な状態と行動が重なれば…)
災害は、不安全な状態と不安全な行動が重なったときに発生する割合が高くなっています。
階段から降りる場合を例にとり、動きのなかで災害発生のメカニズムを理解してもらう内容となっています。
3・CHAPTER02/人間の特性を知ろう
(人間は、その性質上ミスをする動物です)
人間は誰でもミスをするように作られた動物です。どのような時に、どのようなミスをするのか、 ○危険軽視、慣れ ○近道行動本能 ○パニック ○錯覚、思いこみ、勘違い ○場面行動本能について実際に発生しやすい例を解説しています。
4・CHAPTER03/安全のためのルール
(現場の安全のために俺たちが守らなくてはならない法律があったなんて知らなかったな)
労働安全衛生法では、第26 条※で労働者の遵守義務を定めています。
この労働者の遵守義務を次の6項目に分類し、それぞれについて解説しています。
○安全状態を保つ義務
○安全措置を講じる義務
○保護具の着用・使用義務
○危険行動禁止義務
○無資格就労の禁止義務
○車輌系建設機械運転者に係る義務
※ 労働者は、事業者が第20条から第25条まで及び前条第1項の規定に基づき
講ずる措置に応じて、必要な事項を守らなければならない。(労働安全法第26 条)
5・CHAPTER04/安全のための対策
(結局俺たちは安全のためにどうすりゃいいんだ)
安全のために、元請や専門会社は様々な活動を行っています。
安全衛生協議会や安全点検等を例にとり、どのような安全管理活動を行っているのか、特に作業員の方が普段は見られない安全衛生協議会の討議シーンを組み込んでいます。
また、作業員の皆さんに真剣に取り組んでもらいたい「危険予知活動」について、ここでは、リスクアセスメントを取り入れた危険予知活動を例にとり解説しています。
6・エピローグ
(いつも怖い鬼軍曹に褒められた。なんか嬉しい気分だ)
「山さん」と「安藤君」が安全の世界から既に朝礼が終わった朝礼広場に戻ってきます。
「安藤君」は、安全帯を使用し、普段は怖い職長から褒められます。
「山さん」は、不安全な行動をとりそうになり思い留まります。
最後にアンゼルがウィンクをして終了します。
本DVD は、実際に現場で作業をする方一人一人に見てもらうために作成致しました。
安全は誰のためにあるのでしょうか?現場の安全は、そこに参画する一人一人が真剣に取り組んでこそ保たれます。
本DVD が安全大会、送出教育、新規入場者教育等にご活用され、少しでも現場の安全を保つための一助となれば幸いです。
なお、既刊の小冊子「守っていますか?現場の安全!」を併せてご活用されれば効果がさらに増加すると考えられます。併せて活用下さい。
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