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労務安全について
夏の思い出
夏の帆船と呼ばれる「夏の台風」や地震で、折角の夏休みが散々だった人も多かったのではないでしょうか?散々な目に遭った人は是非とも来年の夏休みが良いものとなりますようお祈りします。 さて、旅行に限らず、当日よりはあれこれと計画中の時が楽しいといった場面も多く、皆さんもそんな経験をお持ちではありませんか?今でこそ夏のゴルフを出来れば敬遠したい歳になりましたが、そんなことも無く元気に飛び回っていた旅のお話をさせて頂きます。大体において実際より計画のほうが、勝手に想像出来るだけに楽しかったりします。一人旅は費用も割高で、シーズン中は敬遠されて決して恵まれたものではありませんし。その時の行き先は「稚内~利尻~礼文~黄金岬~旭川~美瑛」とマコトに欲張ったアイマイなものでした。「道北+北海道のヘソ」を廻ってしまおうと決めた時、今から思えば無理がありました。
当時、あまり知られていない美瑛は、私の好きな写真家が住んでいて、どうしても、ここだけは外せない強い思いがあり、さりとて無謀な計画は変更するに限ると、北海道の複数の知人にプラン変更を依頼しました。すると「旭川~美瑛~天売島」極端なまでのプランが出発の一週間前に届き、止む無く機上の人となり出発。目的の美瑛に2日滞在し、旭川発の留萌行きバスに乗り込み、途中、豊富行きに乗り換え国道231号線で北上し、一路羽幌港へ。アクシデントは旅につきもの、長時間のバスに耐えられず女性乗客がトイレを要求。フェリーと連絡時間の少なかった私が見たのは、港に着いた時、乗るべきフェリーが錨を上げて出港する姿でした。次の便まで4時間。手にしたカメラ器材が汗ですべります。待合室に一人居る私はポスターの「水先案内のカモメたち 旅のロマンに胸の高鳴り」が虚ろに見えるだけでした。この先もいろいろとハプニングの連続の旅でしたが、思い出に残る旅の一つです。
労働衛生週間に・・
9月から準備期間が始まる全国労働衛生準備期間。普段はなんとなく安全の陰に隠れたかの労働衛生ですが、職業性疾病の悲惨さは、怪我とは違って一段と深刻なものです。
「トップが決意 みんながつくる 心の健康・明るい職場」がスローガンです。
ストレスが引き金となる心の病。早期の心の病は完治します。1人で悩まないでください。
「みんなが何でも話し合える職場!」「風通しの良い職場」にするためにも、職長さん!あなたの人柄が役立ちますように。
作業員のみなさんも積極的にオシャベリをしてください。
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