2022/07/27

　本会では、毎年７月を「建設業社会貢献活動推進月間」と定め、各都道府県建設業協会と連携して、地域建設業界の実践している社会貢献活動を国民・社会に広くアピールし、建設業に対する理解を深める活動を展開しております。また、推進月間期間中に中央行事を開催しており、今年度は7月26日（火）に東京・大手町の経団連会館にて、令和４年度の「建設業社会貢献活動推進月間中央行事」を開催いたしました。中央行事は今回で17回目の開催となり、各都道府県協会の会長をはじめ役職員や、国土交通省幹部、関係団体の役職員等多くの方々が参加されました。
　令和4年度は、社会貢献活動の功労者として、２７の協会・支部、２４社の地方協会の会員企業、計５１の協会・企業を表彰いたしました。

【令和4年 社会貢献活動受賞者名簿】

　また、受賞者の中から代表的な社会貢献活動事例として、以下の３つの代表的な事例について、それぞれご発表いただきました。

①「全国初となる建設業協会による職域接種の実施について」
　一般社団法人 岡山県建設業協会／荒木雷太　会長

②「県立高校「建築・デザイン科」復活と同校へのフォローアップ支援の取組について」
　一般社団法人 三重県建設業協会伊賀支部／奥井実　副支部長

③「現場でともに学んだSDGs」
　前田建設・スター総合建設・牧野工業共同企業体（富山県）／前田建設株式会社　前田誠　代表取締役社長