第59回全国建設労働問題連絡協議会が開催されました


2016/11/02

  11月1日、第59回全国建設労働問題連絡協議会を鉄鋼会館(東京・茅場町)で開催され、各都道府県建設業協会の労働委員会等の担当者をはじめ建設労務安全研究会や団体関係者約140人が参加しました。

  伊藤専務の開会挨拶に続き、プログラム1では「長時間労働の是正に向けて」をテーマに、厚生労働省労働基準局の藤枝労働条件政策課長の講演が行われました。長時間労働の現状と長時間労働削減対策の取組状況、また、現在政府が進めている「働き方改革」の一層の推進について説明がありました。

  また、プログラム2では、独立行政法人労働政策研究所・研修機構の周主任研究員の司会で、「建設業における女性の更なる活躍のために」をテーマに、建設企業の女性経営者や若手技術者など女性4名によるパネルデスカッションが行なわれました(詳細は「全建ジャーナル(12月号)」に掲載予定)。

最後に、労働災害の未然防止に役立つ「けんせつ体幹体操」(初級編・上級編)が紹介され、協議会は終了しました。

 

けんせつ体幹体操

講演の様子

パネルディスカッション

パネルディスカッション

けんせつ体幹体操

けんせつ体幹体操

 

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